サッカー日本代表が30日、日産スタジアムでキリンチャレンジカップ2018・ガーナ戦に臨み、試合終了後に壮行セレモニーが行われた。
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西野朗監督とキャプテンの長谷部誠
ロシアW杯に向けた壮行試合として行われた同試合には、6万4,520人の観客が集結。西野朗監督の初陣に注目が集まったが、試合は0－2という結果に終わった。
SAMURAI BLUE(日本代表)応援プロジェクト「夢を力に 2018」の一環として行われた壮行セレモニーでは、全国のサッカーファンからロシアに向かう日本代表への応援メッセージが書き込まれた、日本史上最大となるピッチサイズの応援フラッグを初披露。さらに、Mr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーが登場し、日本サッカー協会公認サッカー日本代表応援ソング「勝利の笑みを 君と」をパフォーマンスした。
西野朗監督は「たくさんの応援、たくさんの声援をありがとうございます。今日も悪天候の中、たくさんの人に来ていただき、我々を壮行していただき本当に感謝しています」とファンに感謝。「皆さんの期待に応えるべく、今日は絶対に勝たなければいけないという思いで選手はファイトしてくれました。残念な結果にはなりましたけど、これから大きな大会を残しています」と悔しさをにじませつつ、「ワールドカップで必ずいいゲームをして皆さんの期待に応えられるよう頑張ってきたいと思います」と前を向いた。
キャプテンの長谷部誠も「悪天候の中で素晴らしいサポートを本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝え、「このように素晴らしい皆様からのサポート、期待を胸に、日本代表チーム、強い気持ちを持ってロシアワールドカップを戦ってきます。今日はどうもありがとうございました」とファンに誓った。
