アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、24日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(毎週木曜23:15~ ※一部地域除く)の「HUNTER×HUNTER芸人」にゲスト出演し、話題を呼んでいる。

『アメトーーク!』MCの雨上がり決死隊

『アメトーーク!』MCの雨上がり決死隊

1998年に連載がスタートし、発行部数およそ6500万部を誇る冨樫義博氏のヒット漫画『HUNTER×HUNTER』について芸能人が熱い思いをぶつける同企画。宮田は「僕は『HUNTER×HUNTER』を読むために生まれてきたんじゃないかなと思うくらい、好きなんですよ」と冒頭から名言を発する。

さらに「小学校の頃に、クラピカというキャラが好きすぎて、手にチェーン巻いて登校してましたから」というエピソードを披露すると、SNSでも「他のゲストたちと次元が違う」「レベルが違う」と注目を集めたほか、「気持ちはわかる」「カバンにつけてた」「自分は(『幽☆遊☆白書』の)飛影の真似をして包帯を巻いていた」と黒歴史が蘇る人たちも。

その後も宮田が冨樫義博について「神じゃん、ただの神だ」と感嘆すると、SNSでは「汎用性が高い」「わかりすぎる」「同意しかない」と話題に。キャラクターの成長の違いについてのトークでは、「ジャニーズだってみんな平等にダンス上手くなるわけじゃないんですよ! 北山(宏光)とか千賀(健永)とかがダンス上手くなっていく中で、僕とか横尾は置いてかれてるんですよ!」とわかりやすく例え、周囲から感心されていた。

さらに宮田は大量のフリップを使用して、敵キャラであるメルエムとコムギの感動シーンをプレゼン。「字が見えづらいと思ったら、メッチャ泣いていた」という宮田のエピソードに、アンガールズの田中卓志が「そんなことある?」と疑問を呈していたが、SNSでは「全面同意」「号泣した」「説明だけで泣きそう」「わかりすぎる」と同意の声が相次ぐ。マイナビニュース編集部でも「宮田くんの言葉に胸を打たれて、放送後すぐに『HUNTER×HUNTER』を全巻買った」という編集者が現れ話題となっていた。

同放送回には他、ケンドーコバヤシ、ドランクドラゴン・塚地武雅、品川庄司・品川祐、ナイツ・塙宣之、NON STYLE・井上裕介、かまいたち・山内健司が集結した。