TOKYO MX・BSフジほかにて放送中のTVアニメ『ひそねとまそたん』にて、オープニングテーマ「少女はあの空を渡る」を歌う女優・福本莉子が、本作で物語の鍵を握るセーラー服姿の少女・三角棗(みすみ・なつめ)として、声優デビューすることが決定した。
福本が演じる三角棗が初登場するのは、5月31日(木)24:00よりTOKYO MXほかにて放送予定の第8話。岐阜基地を舞台にした本作だが、セーラー服姿の少女が一体どのような役で、どういった形でストーリーに関わってくるか、一切謎に秘められている。
福本は、長澤まさみ、上白石萌音、浜辺美波といった女優を輩出した東宝「シンデレラ」オーディションの第8回グランプリ受賞者。2000年生まれ、17歳という若さでありながら、本作のOPテーマ「少女はあの空を渡る」で歌手デビューをはたしたのみならず、今年5月には映画『のみとり侍』に出演、また6月15日より開催予定となるミュージカル『魔女の宅急便』では主演・キキ役を務めることが決定している。
“マツリゴト”という重大任務が明らかになり、大きな展開を迎えようとしている『ひそねとまそたん』。はたして、三角棗とは一体何者なのか。 今後の展開に注目したい。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団