漫画家でタレント・蛭子能収(70)が、22日に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『チマタの噺』(毎週火曜24:12~ 22日は24:42~)にゲスト出演し、麻雀店に通わなくなった理由について語った。

蛭子能収

蛭子能収

蛭子といえば、1998年に麻雀賭博で現行犯逮捕され、数カ月タレント活動を休止した過去がある。「1回捕まったことあるんで、それからもう行ってないんですよ」とそのことに触れると、MCの笑福亭鶴瓶は「麻雀屋で麻雀やってて捕まったん?」と当時の状況を詳しく聞き出す。

蛭子は、「俺ね、本当にね、バカなことをしてしまったんですよ。麻雀の成績をちゃんとした月刊誌に書いてたんですよ。俺、そういうのきちんとしないと、見てる人が面白くないと思ってそういうのきちんと書く方なんですよ」「その日、負けたのが7000円とか。そういうのをね、ちゃんとつけてたんですよ。真面目に」と収支を含めた結果を記録していたことを明かした。

そして、「やっぱり、賭けないという部分が楽しくないんですよ。全然」と断言。「賭けて捕まったんでしょ?」と呆れる鶴瓶を気にも留めず、「捕まったんですけど、やっぱり麻雀って賭けないと全く面白くないです。これはまぁ、捕まったこととは別なんですけども。正直、そう思いますよ。だから、結局行かなくなりました」と語っていた。