お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されるMBSのバラエティ特番『明石家さんまが語り継ぎたいレジェンド芸人20人』(14:00~16:00 ※関西ローカル)で、数々の番組を持ちながら7年前に芸能界を引退した島田紳助さんへの思いを語る。

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    『明石家さんまが語り継ぎたいレジェンド芸人20人』で明石家さんまが島田紳助さんへの思いを激白

若き日の明石家さんまが目撃した、一世を風靡した芸人たちの、今ではあり得ない破天荒なエピソードの数々を激白する同番組。さんまをはじめ、月亭八方、大平サブローの3人が、ゲストの陣内智則、千鳥・大悟、若槻千夏、池田美優らも驚く、レジェンド芸人たちのエピソードを語ってゆく。

島田紳助さんは松本竜介さんとコンビで、ネタの9割を紳助がしゃべるという斬新な漫才スタイルで人気に。70本以上の番組の司会を務めたマルチタレントぶりでも知られた。さんまとは同期。実は紳助さんはさんまを相方にしようとしていたといい、お金もない時代に1万円のギャラに惹かれ、誘われて営業に行ったものの、スーパーのイベントや野外のアシカショーで大失敗。爆笑の青春エピソードを披露する。

プライベートの電話は「必ず紳助からかかる」そうで、紳助さんはさんまを「親友」と言っていたが、さんまは「一緒に戦場に行った兵隊の気分」と言いつつ、「あいつ、味方撃ちよるからな(笑)」。そして、テレビでは言えないところもあると前置きしながら、「紳助がテレビに復帰できるように、 実は動いていた」と明かし、紳助さんへの思いを激白する。

このほか、やることがメチャクチャな天才漫才師・横山やすし、さんまが「なんば花月での笑いは一番。どんな漫才師より上。笑いが止まらないから、次の出番が5分待ちやった」という笑福亭仁鶴、さらに西川きよし、 桂文枝、 上岡龍太郎、 坂田利夫、 さんまの付き人も務めたジミー大西ほか、今や知る人も少ない昔の芸人まで、思いつくままにさまざまなエピソードが飛び出す。

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(C)MBS