お笑いタレントの明石家さんまと、女芸人17人が1泊2日の箱根旅行を繰り広げるフジテレビ系バラエティ特番『さんま&女芸人お泊まり会~初めて後輩に語る、62年走り続けた男の人生哲学~』が、26日(21:00~23:40)に放送される。
今回の旅に参加する女芸人は、オアシズ、いとうあさこ、黒沢かずこ(森三中)、しずちゃん(南海キャンディーズ)、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤ、ブルゾンちえみなど総勢17人。仕事、恋愛、結婚、老後など、悩める乙女たちの願いをかなえるべく“芸能界のパワースポット”として立ち上がったさんまだったが、女芸人たちの巧みな話術に乗せられ、過去のコイバナや人生観、さらには“芸人・明石家さんま誕生秘話”まで、普段語られることのないさんまの本音が明かされる。
ロマンスカーで箱根に到着すると、さんまの愛車の助手席争奪戦が勃発。車中では“国民の代表”になったことへのプレッシャーや、過去の彼女との思い出話、 若き日の禁断の恋などが語られ、女芸人たちからは「カトパンとつきあってるってほんと?」「さんまさんのおうちのベッドってどんなカンジ?」「お宅にある、一番高価なものって?」など、直球質問がぶつけられる。
さんま主演のドラマ『男女7人夏物語』が大好きだといういとうは、賀来千香子を意識した80年代ファッションで登場。旅の要所要所でドラマネタをねじ込み、ついには“さんま&あさこ”によるドラマシーンを完全再現する。また、大久保佳代子を皮切りに、安藤なつ、ガンバレルーヤらが、続々とタオル姿でさんまさんとの混浴にトライする。
また、お酒も進み、さんまにこの際全部質問してしまおうという企画も。「モチベーションが維持できるのはなぜ?」「売れるってどういうこと?」「一番調子に乗ってた時代は?」「あこがれの人は?」などの質問がぶつけられるほか、さんまの両親が芸人になることに大反対だったが、家族会議で発せられた、ある人物の一言がきっかけ転がり始めたという秘話まで明かされる。
最後は、女芸人が感謝の気持ちを込めてコーラスで歌う「笑顔のまんま」。歌う前から号泣する芸人も登場する。
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