SNAPLACE(スナップレイス)はこのほど、横浜のインスタ映えスポットランキングをSNS映え観光情報サイト「Snaplace」にて発表。1位となった商業施設「マリン&ウォーク ヨコハマ」内におけるフォトスポットマップもリリースした。

  • 横浜のインスタ映えスポットランキング発表

SNS映え観光情報サイト「Snaplace」では、インスタグラムなどのSNS投稿を独自のシステムで分析し、SNS映え度合いが高いと想定される国内外の約6,000スポットを紹介している。

今回、同サイトに掲載される横浜の全スポットを対象に、2017年~2018年4月末までのSNS投稿データのうちSNS映えの基準に従って抽出したデータを分析。同社のシステムにて投稿写真の画像解析を行い、インスタ映え評価得点が高い投稿数が多い順番でランク付けをした。

1位となったのは、「マリン&ウォーク ヨコハマ」。赤レンガ倉庫に隣接するオープンモールで、港を見渡せるロケーションが人気とのこと。施設内のいたる所にはウォールアートがあり、フォトスポットとしても人気が高いという。中でも、L.A.やハワイで人気とされる「エンジェルウィングス(天使の羽)」のウォールアートはインスタでの投稿が多いとのこと。

  • 1位となった「マリン&ウォーク ヨコハマ」(左:photo by @may_ugram、右:photo by @sao_0324)

2位には、マリンテイストを感じるメンズ、レディースのオリジナルウェアが並ぶセレクトショップ「ブルーブルーヨコハマ」がランクイン。店舗の外にある青色の壁と「BLUE」と描かれた茶色い壁が撮影スポットとしても人気とのこと。

3位は、横浜の街並みを一望できるデッキを備えた国内最大級の国際客船ターミナル「大さん橋」。ウッドデッキと芝生スペースを備えた「くじらのせなか」では、地面に横浜にちなんだ名所のアートが描かれており、写真撮影をする人も多いとのこと。

  • 3位の「大さん橋」(photo by @mio270901)

4位には「横浜赤レンガ倉庫」、5位には「山手西洋館」、6位には「象の鼻パーク」、7位には「港の見える丘公園」、8位には「YCC ヨコハマ創造都市センター」、9位には「ワールドポーターズ」、10位には「馬車道駅」がランクインした。

  • 7位の「港の見える丘公園」(photo by @dazzlin.15)

同社では、ランキング1位となった「マリン&ウォーク ヨコハマ」の施設内におけるフォトスポットの中でインスタ映えするとされる合計27カ所を選抜。同サイトにて、各スポットをすべてマップにプロットしたフォトスポットマップ形式で公開している。