お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)が、20日放送のフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、ネット上で話題になっているサッカー日本代表・本田圭佑選手の発言「プロフェッショナルとは、ケイスケホンダ」について語った。
元サッカー日本代表でタレントの前園真聖は、西野朗監督を直撃取材。そのVTR映像が流れた後、松本は「『プロフェッショナル 仕事の流儀』をたまたま家で観た」と報告した。
14日に放送された『プロフェッショナル』は本田にスポットを当てた。番組では、締めくくりに「プロフェッショナルとは」の質問に答えるのが恒例となっていて、本田は「プロフェッショナルとは……」から10秒近く間を空けて「ケイスケホンダ」とコメント。そこから5秒ほど経ってから「どういうことか。プロフェッショナルを今後、ケイスケホンダにしてしまいます。『お前、ケイスケホンダやな』みたいに。そういう、今は『はっ?』って思っている人が自然と言えるぐらいの生き様を見せていきたいという、自分への抱負も込めてこの答えにします」と補足した。
松本は、本田が約10秒沈黙してから「どういうことか」と続けたことに注目。「ウソウソ。タンマ、タンマという言葉やったんですね」と分析してスタジオの笑いを誘い、「『ケイスケホンダ』って言うた後、やっぱりマイク取る時、本人はだいぶ悩んだと思うんです。もう1テイク撮らせてあげた方がよかった」「絶対、本人はもう1回いきたかったと思うんですよね。もう1パターンあった」などと独自の視点で「ケイスケホンダ」を語っていた。