俳優の鈴木亮平が、20日に放送されるNHK大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 NHK総合20:00～20:45 BSプレミアム18:00～18:45／再放送 土曜13:05～)第19話「愛加那」の見どころを、「二階堂ふみさん演じるとぅまの勇ましさと愛情深さがとっても魅力的」とアピールした。
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『西郷どん』第19話「愛加那」 NHK提供
冬の錦江湾に身を投げるも、奇跡的に一命を取り留めた吉之助(鈴木亮平)は、流れ着いた奄美大島で島の娘・とぅま(二階堂ふみ)と出会う。とぅまはユタ(秋山菜津子)から告げられた「海の向こうから来る夫」が、菊池源吾と名乗る薩摩からの流人(鈴木亮平)だと分かり、心を揺さぶられる。そんな中、砂糖隠しの嫌疑で龍佐民(柄本明)が代官所に捕縛される事件が発生。激怒したとぅまは島人たちと代官所に押しかけると、そこに吉之助が現れる。とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る。
この19話について、鈴木は公式サイトを通じて「何と言っても、いちばんの見どころは『女戦士とぅま』ですね。僕には彼女がそう見えました。二階堂ふみさん演じるとぅまの勇ましさと愛情深さがとっても魅力的で、吉之助ととぅまの関係が急激に変化していきます」と解説。
「テーマは、やはり『愛』ですね。その人を失いそうになる瞬間に、どれほど大切な存在かと気づく……。僕は、吉之助さんがとぅまどんに“あるもの”を授けるシーンが大好きですね。とっても純粋な愛に目覚める瞬間を、どうぞ目撃してくいやんせ!」と呼び掛けている。
