バルクオムが展開するメンズスキンケアブランド BULK HOMMEこのほど、「日焼けに関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は5月7日~9日、20歳~49歳の男性300名を対象にインターネットで実施したもの。
日焼けしたいと思うか尋ねたところ、最も多い回答は「できるだけしたくない」(50.7%)だった。次いで「日焼けできるタイミングがあれば出来るだけしたい」(27.0%)、「日焼けは絶対したくない」(19.0%)となっている。「日焼けをできるだけしたくない」と「絶対にしたくない」を合わせると69.7%で、約7割が日焼けしたくないと考えていることがわかった。
年代別に「日焼けをできるだけしたくない」または「絶対にしたくない」と回答した割合を見ると、20 代は 59.1%に対して、30 代では 73.1%、40 代では76.1%となった。
紫外線対策について尋ねると、50.3%が「気にしている」、49.7%が「気にしておらず対策を行っていない」と答えた。「気にしている」と回答した人の中にも対策をしていない人がおり、合わせると約7割が紫外線対策をしていないことがわかった。
紫外線対策について「気にしていて、紫外線対策を行っている」「気にしているが、十分には、紫外線対策が出来ていない」と答えた人に対し、紫外線対策のために実施していることを尋ねたところ、最も多い回答は「日焼け止めを塗る」(75.5%)で、「帽子をかぶる」(45.7%)、「化粧水を使う」(44.7%)が続いた。
紫外線対策として「日焼け止めを塗る」と回答した人に日焼け止めを塗り始める時期を聞くと、35.2%が「5~6月頃」と回答した。次いで「7~8月頃」(19.7%)、「1年中日焼け止めを塗る」(16.9%)となっている。20代、30代に注目すると、5人に1人の20.8%が1年中日焼け止めを使用していることがわかった。
日焼けをした後のアフターケアについて聞いたところ、 最も多い回答は「シャワーを浴びる」(50.0%)で、「水分を補給する」(46.0%)、「肌の保湿ケアをする」(30.7%)が続いた。年代別にみると、30代では「肌の保湿ケアをする」と回答した人が41.6%と最も多くなっている。