ルノー・ジャポンは13日、「カングー」を始めとするルノー車が集まるイベント「第10回 ルノー カングー ジャンボリー 2018」を、山中湖交流プラザ「きらら」(山梨県南都留郡)にて開催した。
「ルノー カングージャンボリー」は、「カングー」のオーナーを中心としたオールルノーのファンミーティングとして始まったイベント。今回で10回目の開催となり、同時に「カングー」誕生20周年の記念イベントでもあった。当日は、午後から雨模様となったにもかかわらず多くのルノーファンで賑わい、全国各地から「カングー」を始めとするルノー車オーナーが参加。一方で、ルノー車以外のオーナーも多数来場した。
記念すべきイベントとなった今回は、「カングー」1,373台を含む1,921台の車両と、昨年を上回る4,317名もの来場が訪れた。会場にはルノー本社のカングープロジェクトを統括する最高責任者が登場。さらに限定車「カングー クルール」の発表も行われた。今回の限定車は、ヴァカンスで人気のフランスアルプスをイメージしたボディカラーが印象的だ。
さらに、一般から募集した「カングー」8台による歴代「カングー」の紹介、ピエール・エルメ・パリ20周年を祝うマカロンがちりばめられた巨大バースデーケーキの登場、安田レイさんのライブ、埼玉県立飯能高等学校チアダンス部によるパフォーマンスなど、様々なプログラムがイベントを盛り上げた。