赤ちゃんと行く海外旅行のコツ(3)長時間のフライト編

これまでの記事
赤ちゃんと行く海外旅行のコツ(1)準備編
赤ちゃんと行く海外旅行のコツ(2)羽田空港編

現在3才と0才のお子さんがいるパトリックさんとマユさん。毎年パパのご家族がいるイギリスへ帰省しているお2人に、赤ちゃんと行く海外旅行についてお聞きします。今回は長時間の国際線フライトでの過ごし方についてお話ししていただきました。

直行便と乗り継ぎ便、やはり直行便が楽

ーーイギリスまでは何時間のフライトになりますか?

ママ(マユさん)
行きは12時間40分、帰りは11時間45分です。でも赤ちゃん連れのフライトは、離陸前に優先搭乗したり、到着後も他の乗客が降りてから荷物をまとめて降りたりするので、プラス1時間は長く機内にいる感じになります。

ーー利用する航空会社は、何を基準に選びますか?

パパ(パトリックさん)
いつも航空会社を決めているわけではないですが、乗り継ぎのない直行便の中で一番安いものを選んでいます。

ママ
直行便は乗り継ぎがないので楽ですが、長男が赤ちゃんの頃に一度だけ乗り継ぎ便を利用したことがあります。

乗り継ぎは直行便に比べて時間も長くかかりますが、東京を午後発にすると、乗り継ぐ頃には夜になっているので、乗り継ぎ時におむつ交換と授乳をした以外はずっと抱っこ紐の中で寝ていてくれて、思っていたより楽でした。

乗り継ぎ便を選ぶ時は、赤ちゃんの寝る時間に合わせると良いと思います。