ドコモ、シャープ製「AQUOS R2」を6月下旬発売、MNPで32,400円から

NTTドコモは16日、2018年夏の新モデルとして、Androidスマートフォン「AQUOS R2 SH-03K」(シャープ製)の発売を発表した。発売日は6月上旬の予定で、ドコモオンラインショップにおける月々サポート適用時の実質端末価格は、MNPが32,400円、新規・機種変更で49,248円となる予定(いずれも税込)。

AQUOS R2 SH-03K。Coral Pink(左)、Platinum White(中央)、Premium Black(右)

シャープの「AQUOS」シリーズの最新フラッグシップモデルとなるAQUOS R2 SH-03Kは、スマートフォンとしては世界初となる「動画専用カメラ」と「静止画専用カメラ」のデュアルカメラ構成が特徴。

動画撮影時にAIが自動でベストショット(静止画)を撮影してくれるなど、ユーザーが複雑な操作を行うことなしに、高品質な動画や写真を端末に残すことができる。また、135度の超広角レンズを採用しており、常に被写体にピントを合わせるディープフォーカスや、風切り音低減機能などと組み合わせて臨場感のある動画撮影が可能となっている。

ディスプレイには6.0インチ/19:9(3,040×1,440ピクセル)のハイスピードIGZOを採用。DOLBY VISION/ATOMSにも対応し、高品質な動画コンテンツを楽しむことができる。

前モデル「AQUOS R」(5.3インチ)からの大画面化を実現しながら、狭額縁デザインで持ちやすさ、使いやすさも損なわれていないのもポイント。CPUにはクアルコム性のSnapdragon 845、内蔵メモリ4GB、ストレージ64GBと基本スペックも充実しており、受信時最大988Mbps、送信時最大75Mbpsの高速通信にも対応する。

カラーバリエーションはPlatinum White、Premium Black、Coral Pinkの3色。主な仕様については以下の通り。