スズキは15日、ポートメッセなごやで17〜19日の期間に開催される「第21回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2018~」に、福祉車両5台、電動車いす6台の合計11台を出展すると発表した。
スズキブースでは、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」を標準装備した新型「スペーシア 車いす移動車」や、乗り降りがスムーズに行える電動オートステップ(メーカーオプション設定)を装着した「エブリイワゴン 車いす移動車」など、福祉車両ウィズシリーズの全ラインアップ5車種を展示。さらに、同社の予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を映像で紹介する。
また、セニアカーやモーターチェアなどの電動車いすの展示に加え、セニアカー「ET4D」「ET4E」に採用している安心機能(傾斜お知らせ機能等の音声案内など)や、優れた操作性を実際に体験できるセニアカー体験コーナーを設けるとのこと。