ブルックスはこのほど、「未病に関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は3月2日、「朝日新聞ReライフFESTIVAL」に来場した737人を対象にインタビューしたもの。

  • 「未病」という言葉を聞たこがありますか?

    「未病」という言葉を聞たこがありますか?

同調査の回答者の年代は40代が2.4%、50代が23.2%、60代が49.9%、70代が19%、80代が0.8%、その他0.5%で、約半数を60代が占めた。「健康」と「病気」の中間の状態である「未病」という言葉を聞いたことがあるか尋ねたところ、82.0%が「ある」と回答した。自身は「未病」の状態であるか聞くと、45.0%が「はい」と答えた。

  • あなたは「未病」の状態だと思いますか?

    あなたは「未病」の状態だと思いますか?

自身が未病の状態だと思っていると回答した人に対し、自覚している状態を尋ねたところ、25.5%が「体がだるい」と答えた。19.4%は「適正体重の範囲内ではない」、16.8%は「寝起きが悪い」と回答している。

また、「その他」と回答した人にどのような症状を自覚しているか聞くと、「体調が安定しない・体の不調」「疲れ」「関節痛・体のこり」「睡眠」「冷え」「血圧」といった声が寄せられた。

  • (自身が「未病」だと思っている人に)具体的にどんな状態ですか?

    (自身が「未病」だと思っている人に)具体的にどんな状態ですか?

健康維持のために日ごろから気をつけていることを聞くと、「食事や栄養」(39.8%)が最も多く、「体重維持」(28.8%)、「口腔ケア」(17.3%)が続いた。

  • 健康維持のために日ごろから気をつけていることは何ですか?

    健康維持のために日ごろから気をつけていることは何ですか?