ケンコー・トキナーは5月21日~6月16日、ジェットダイスケ写真展「好きにさせてよ」をケンコー・トキナー サービスショップで開催する。今回の東京開催では、京都写真展で披露した4,200万画素の高画素マクロ撮影のA0判プリント7点に加え、インスタントカメラ「チェキ」でプリントした日常を切り取ったカジュアルな写真約100点も展示する。

  • 京都写真展で披露した4,200万画素の高画素マクロ撮影のA0判プリント7点も展示

    京都写真展で披露した4,200万画素の高画素マクロ撮影のA0判プリント7点も展示

同社は写真家の活動を後援すべく、自社ショップのスペースの一部をギャラリーとして供用している。今回の写真展はその第24弾として展開するもので、ジェットダイスケ氏が、4月11~22日まで京都で行った写真展「夜想曲 - Nocturne」で展示された新作を東京で展示する。「好きにさせてよ」は入場無料。場所は東京都中野区中野 5-68-10 KT中野ビル 2階、営業時間は11~19時となる。

  • ジェットダイスケ写真展「好きにさせてよ」は5月21日~6月16日に開催

    ジェットダイスケ写真展「好きにさせてよ」は5月21日~6月16日に開催

ジェットダイスケ氏(ビデオブロガー/ビデオグラファー/フォトグラファー)は、大阪芸術大学に在学中の90年代半ばよりビデオアート系の映像作家として活動開始。1994年東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 コンテスト部門初代グランプリ入賞、2009年にはアルファブロガーアワード受賞するなど国内外にて受賞歴・上映歴がある。もとは自主制作映画の発表の場にと、インターネットでの動画配信に携わり始めて15年以上。それが半ばライフワークとなって現在に至っている。

ビデオブログのために考案した映像の編集技法「ジェットカット」を駆使し、独自視点でデジタルガジェットなど電子機器のレビュー動画を日々配信。なかでも最新デジカメ/ビデオカメラや、シンセサイザーのような鳴りもの系ガジェットを得意とする。日本で最初の動画レビュアーとして知られ、チャンネル創設以来YouTubeの発展に貢献。著書に「YouTubeで食べていく」がある。