女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)の第37回が、きょう14日に放送される。
第7週 「謝りたい!」に突入。秋風羽織(豊川悦司)から「おまえは五平餅要員だ」と言われ、雇ったのは"メシアシ"としてであり生涯ペンを持たせることはないと明かされた鈴愛(永野)は、とっさに秋風の原稿を手に取り、アシスタントとして雇わなければ原稿は返さないと言い放つ。
緊迫した状況を、アシスタントの裕子(清野菜名)、ボクテ(志尊淳)、マネージャーの菱本(井川遥)らは固唾を飲んで見守る。鈴愛に気圧された秋風は、鈴愛の進退を懸けて、無謀とも言える課題を突きつける。
4月2日から9月29日まで全156回を放送する同ドラマは、人気脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く。
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