女優の前田敦子と俳優の中尾明慶が、21日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(毎週月曜21:00～)の第7話にサプライズ出演する。
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前田敦子(左)と中尾明慶=フジテレビ提供
コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる同作。第7話のターゲットは、竜雷太演じる鎌倉に住む資産家で現在闘病中の与論要造だ。
とあるバーで、矢島理花(佐津川愛美)という女性から財布をすられそうになるリチャード。天涯孤独で、夜の仕事を転々としスリにまで手を出すようになった理花に対し、リチャードはまっとうに生きるよう何度も説得するが、彼女は結局、捕まって刑務所に服役してしまう。
そんな理花の母親の遺品から、10億円の資産を誰かに譲るという与論からの手紙を発見。ダー子は理花になりすまし、与論の10億円の資産を狙うことになるが、突然現れた理花に、かつていじめていたきょうだいの祐弥と弥栄は疑いの目を向ける。資産狙いであることを疑われ、DNA鑑定まで求められるダー子は、どのように窮地を脱し、与論の資産を手に入れようとするのか…。
竜は、初共演した長澤の印象について「彼女独特の"間"を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました。ダー子というキャラクターと、理花というおとなしいお嬢さんの2つの役柄を面白く演じ分けていらして、魅力的でしたね」とコメント。「ドラマが面白いことはもちろんですが、この与論要造というおじさんの魅力も忘れずに見ていただきたいと思います(笑)」と呼びかけた。
この中で、前田と中尾がサプライズ登場。2人がどのような役どころを演じるのかに注目だ。
(C)フジテレビ
