今どんな漫画が読まれているのか!? 月間1,100万人が利用する電子書籍配信サービス「めちゃコミック」で配信されている作品から、先週のダウンロード数を集計してランキングを作成。今回は少年コミックランキングをお届けします。
名言続出! 世界を魅了する和風ファンタジー
5位『NARUTO―ナルト―』(岸本斉史/集英社)
「笑える 泣ける 神漫画。読めば、『自分も頑張らないと』と思える漫画です」「笑えて泣けて、うっかり一気に読んでしまいました」(レビューより)
憧れのハンターを目指して、魅力的なキャラクターたちが織り成す大冒険ロマン
4位『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/集英社)
「『幽遊白書』をご存知なら、こちらはさらに進化した作品です。ハンター試験、蜘蛛編がおすすめです」「言わずと知れた名作だと思います。念能力とか子供のころ憧れたのを思い出します(笑)! 世界観が面白く引き込まれる作品だと思います」(レビューより)
世界中で愛される海洋冒険ロマンの傑作
3位『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)
「人物一人一人を丁寧に描いているからこそ、生まれるストーリーの深みは最高です。尾田先生が人物に言わせるセリフ、きっと誰でも、心の琴線に触れる言葉があるはず。私たち読者にとっては、この言葉を探す事が大冒険?」(レビューより)
未知なる食物なのに、なぜか美味しそう
2位『トリコ』(島袋光年/集英社)
「ムキムキでとっても強い美食家トリコが、スゴ腕料理人の相方 小松と冒険するお話。なぜ美食家がムキムキで強い必要があるのか……。それは、とても食材とは思えないもの(ほぼほぼモンスター笑)と闘って倒し、美味しく調理し、食べるからです。個人的には小松がいちばん好きです。小さなからだで気弱ですが、トリコを思う気持ちは、どデカイ小松。彼を見ていると、勇気をもらえます。設定やあらすじだけを聞くと、子どもっぽい感じを受けるかもしれませんが、大人でも楽しめると思います」(レビューより)
目が覚めたら世界中の女性からモテモテに!?
1位『終末のハーレム』(宵野コタロー LINK/集英社)
「当初の設定が非現実的なのは仕方ないとして。主人公も今後どうなる? という期待感があった。新キャラが登場したまでは良かったが、背景の描写に話をかけすぎている感があるのと、新キャラの今後が予想できる範囲でなければいいな~と思っているところ。この予想を裏切って欲しい。謎もあって、推理しながら読める。絵的には好み。背景などにも手抜き的なところは見当たらないし、丁寧に描かれている印象。一歩間違えれば、ただのエロマンガになるので、飽きさせない話を今後に望みたい」(レビューより)