アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が、パーソナリティーを務めるFMラジオ局NACK5の新番組『TOKIO WALKER』(毎週日曜7:00~8:00)の13日放送の初回で、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)について語った。

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『家政夫のミタゾノ』に出演する剛力彩芽と椿鬼奴

松岡演じる女装した家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく同ドラマ。松岡はこの同作のためにメイクを勉強したそうで、「今速いよ、15分あったら女性メイクできますから」と得意げに話した。

そして、「女性のメイクをするようになってわかったこと、睡眠は大事よ。メイクのノリが全然違うから。あと塩分はとりすぎちゃダメ。目が腫れるのはもちろん、ビューラーがやりにくくなるの。目がむくんでいないときはビューラーがきれいにまつ毛を上げてくれる。そうするとすごいきれいにマスカラがのってくれる」と熱弁。また、「右と左で目の形が違うからビューラーを2つ使ってます」と明かし、「そのへんは女子より女子です」と笑った。

続けて、「ドラマを撮る前までは『なんでいちいち1シーンずつ女性のメイクを直すんだ。そんなに変わんねーよ』と思っていたんだけど、変わるから。あれ、シワができるからそのシワを消すんだよね。で、足りないところはのせてあげる。意外と時間かかるのよ」と女性の気持ちがわかるようになったという松岡。「今、この世界で上から3番目くらいに女性に優しい俳優。そんなことないか、歌舞伎役者さんの女形の人はみんなわかってらっしゃる。でもその領域に入りましたよ」と語った。

さらに、「『ミタゾノ』の曲は、僕らと縁もある島茂子さんというおばちゃんが・・・」と、TOKIOのリーダー・城島茂が扮する"謎の新人女性歌手"の島茂子が『家政夫のミタゾノ』の主題歌「戯言」を歌っていることに触れ、同楽曲を流した。

元TOKIOの山口達也が強制わいせつの疑いで書類送検され、起訴猶予処分となったことを受け、山口がパーソナリティーを務めていた『山口達也 TOKIO WALKER』が終了。その後番組としして、松岡が担当する新番組がスタートした。