最近とある森の中で、身体が黄色い、謎の生物を捕まえました。頬には赤い丸が2つ。ネズミとハムスターを混ぜたようなかわいらしい外見をしており、電気をまとっています。
これってピカチュウ??
冷蔵庫にピカチュウがいる生活
前置きの冗談が長くなってしまいましたが、我が家にピカチュウ形のガジェット「冷蔵庫のピカチュウ」(販売元はグレイ・パーカー・サービス)がやってきました。冷蔵庫内に入れておき、冷蔵庫の扉を開けると話しかけてくれるガジェット「Fridgeezoo(フリッジィズー)」シリーズのピカチュウバージョンです。
冷蔵庫のトレンドは大容量。子どもがいる家庭や、未来にやってくる赤ちゃんをみすえて、大きな冷蔵庫を購入する人が増えています。ですが大きな冷蔵庫を買ったものの、「意外と庫内スペースが余っている」という人もいるのではないでしょうか。そんなときぜひ置いてみてほしいのが「冷蔵庫のピカチュウ」。普段の生活をちょっと楽しくしてくれるガジェットです。
冷蔵庫を開けると、内蔵のセンサーが光を検知して「PIKA PIKA」「PIKAAA CHUUU」などとお話してくれます。搭載されている声は全部で17種類。冷蔵庫を開けるたびに鳴き声は変わるため、冷蔵庫を開けるたびになんだかわくわくしてしまいます。子どもがいれば大喜びではないでしょうか。
一定時間、冷蔵庫の扉を開けていると、今度は「PIKAAA CHUUU」(瀬尾の妄想訳:ちょっと扉開けすぎじゃない!?)や「PIKA! PIIKAPIKA!?」」(瀬尾の妄想訳:おいおいおいおい)などと怒りだします。筆者は普段、冷蔵庫をだらだら開けて、ゆっくり食材や飲み物を取り出してしまうのですが、環境思いのピカチュウはそれを許しません。ピカチュウが冷蔵庫にいるときは、筆者だけでなく、家族全員がキビキビと冷蔵庫から食材や飲み物を取り出していました。指導されています。
我が家の冷蔵庫は食材でぎゅうぎゅうでしたが、それでも冷蔵庫内の端や上段部分など、使わないスペースは意外と存在するもの。我が家の冷蔵庫でピカチュウは最終的に、食材の出し入れが少ない最上段に定着しました。
普段の生活にちょっとした刺激がほしい人や、子どもがいて、よく冷蔵庫を開けっぱなしにされてしまうという家庭で、ぜひ使ってもらいたい製品です。販売価格は3,500円(税別)とお手頃。本体サイズはW84×H86×D4mm。電源として、単四形乾電池×2を使用します。
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