ファーストキャビンは5月11日、飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルホテル「ファーストキャビン日本橋水天宮」を2018年秋に開業することを発表した。
ファーストキャビンは低価格ながら充実したサービスとスタイリッシュでゆとりある客室空間が特長で、現在全国で18施設を展開している。今回の日本橋水天宮店は、羽田空港や成田空港を結ぶリムジンバスが多数発着するバスターミナル「東京シティエアターミナル(T-CAT)」まで徒歩3分と至便な立地に位置するため、早朝便利用の前泊や、深夜便の後など、移動手段の延長線上としても便利に利用できる。
また、江戸時代から栄える城下町・日本橋地域の中でも東側に位置し、「甘酒横丁」をはじめとした老舗や名店で江戸の味を堪能できる人形町エリアも徒歩圏内となっている。日本橋七福神めぐりや江戸切子づくり体験など、観光スポットを楽しむ拠点としても便利に使える。
地上8階建ての館内には、男性専用を111キャビン、女性専用を33キャビン(ファーストクラス: 26キャビン、ビジネスクラス: 118キャビン)を設置し、大浴場やラウンジ等も備える。
ファーストキャビン日本橋水天宮は2018年秋開業予定。所在地は東京都中央区日本橋箱崎町44番地2で、アクセスは東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅から徒歩7分/東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅から徒歩12分/東京シティエアターミナルから徒歩3分。利用料金は未定、利用時間はチェックイン17時/チェックアウト10時となる。