マウスコンピューターは5月10日、法人向けPC「MousePro」より、第8世代Intel Coreプロセッサ搭載デスクトップPCを発売した。スリムPCの「MousePro Sシリーズ」、ミニタワーPCの「MousePro Tシリーズ」をラインナップする。店頭予想価格は税別54,800円から。
MousePro Sシリーズ
横幅約99mm、奥行き約340mmの小型筐体を採用したデスクトップPC。省スペース設計でありながら、SSD、HDD、NVMe SSDなど、最大4基のストレージを搭載可能できるほか、ロープロファイル対応グラフィックスカードも装着できる。
スタンダードモデル「MousePro-S200E」の仕様は、CPUがIntel Celeron G4900、チップセットがIntel B360、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 610(CPU内蔵)、光学ドライブがオプション、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別54,800円。
上位モデル「MousePro-S200XQP06-SSD」の仕様は、CPUがIntel Core i7-8700、チップセットがIntel B360、メモリが8GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P600、光学ドライブがオプション、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別124,800円。
MousePro Tシリーズ
拡張性の高いミニタワーPCで、ハイエンドグラフィックスカードを含む多くの拡張カードを搭載可能。CADや3DCG、動画編集といったクリエイティブ用途にも好適という。
スタンダードモデル「MousePro-S200E」の仕様は、CPUがIntel Celeron G4900、チップセットがIntel B360、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 610(CPU内蔵)、光学ドライブがオプション、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別54,800円。
上位モデル「MousePro-S200XQP06-SSD」の仕様は、CPUがIntel Core i7-8700、チップセットがIntel B360、メモリが8GB、ストレージが512GB NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P4000 8GB、光学ドライブがオプション、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別219,800円。