新開発の六角型ジョイントシステムで、より自由度の高い換装機能を備えたコトブキヤのオリジナルメカシリーズ「ヘキサギア」から、アースクライン・バイオメカニクス製第三世代ヘキサギアの「モーター・パニッシャー」が登場。「ヘキサギア モーター・パニッシャーLA仕様」(4,800円/税抜)として、2018年09月に発売される。
「ヘキサギア モーター・パニッシャーLA仕様」は、企業連合勢力リバティー・アライアンスの要請を受け、偵察や警備など軽戦闘を目的として開発された空中機動型ヘキサギア。同勢力の主力戦闘ヘキサギアである「ロード・インパルス」と比較すると機体構造は簡易なものの兵士二名の搭乗が可能であり、戦場での使い勝手の良さから多くの前線部隊に配備された。それゆえに敵に鹵獲される機会も多く、ヴァリアントフォースによる鹵獲機の運用が確認されている。機体が大破しても残存部位は取り外して他機体への増設装備にできる汎用性の高さからヘテロドックスでも好んで使用されているという。
商品仕様として、格闘形態「ゾアテックスモード」から強襲形態「アサルトモード」に差し替えでコンバートが可能。また、ニューフライングベースに対応したアタッチメントパーツを使用することで、空中戦闘機動のシチュエーションが楽しめる。
搭載武器は、バイティングシザース、オートマチックグレネードランチャー、グラップルブレード。
さらに、ヴァリアントフォースが標準装備としているアーマータイプ「ガバナー アーマータイプ:センチネル」が付属する。全高74mmの小サイズながら「全身24カ所」が可動する。頭部カメラや腹部などは一部塗装済みパーツとなる。そして、ハンドアックス×1、シールド×1、ショットガン×1、手首パーツ左右分(握り、平手、武器持ち手)、PVC製ヘキサグラム×1、アーカイブカード×1が付属する。
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