日産自動車とオーテックジャパンは17~19日の3日間、名古屋市港区の「ポートメッセなごや」にて開催される「ウェルフェア2018」(第21回 国際福祉健康産業展)に、福祉車両を3台出展する。日産自動車グループでは、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV : Life Care Vehicles)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する幅広いラインアップを取り揃えている。
今回の「ウェルフェア2018」では、新電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した「ノート e-POWER 助手席回転シート」「セレナ e-POWER チェアキャブ スロープタイプ」に加え、「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」の計3台を展示。「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みを「セレナe-POWER チェアキャブ スロープタイプ」とともに紹介する。
「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」は、日産ライフケアビークルの“出かける喜びを、一人でも多くの方へ”という思いにアウトドアアクティビティの楽しさをプラスした、「セレナ チェアキャブ」のコンセプトモデル「アドベンチャー ログ キャビン(Adventure Log Cabin)」。2018年4月にインテックス大阪で開催された「バリアフリー2018」でも展示しており、好評を博していた。