西武鉄道と西武ライオンズ、サッポロビールの3社は7月24~26日開催のプロ野球公式戦(対オリックス・バファローズ戦)に合わせ、史上初となる生ビール飲み放題のイベント電車「ヱビスビール特急 2018 for ライオンズ」を3日間限定で運行する。
運行当日は特急レッドアローの車内に特設のバーカウンターと生ビールサーバーを設置し、車内でヱビスビールの生ビールが約1時間飲み放題。おつまみとして、中国割烹旅館掬水亭の「本格中華おつまみ弁当」または和食創作料理屋SASAYA-楽屋の「夏野菜たっぷりの和風ご褒美 BENTO」を選択できる。
「ヱビスビール特急」は2015年から毎年運行され、好評を博しているが、今回はビールがよりおいしく飲める夏季に運行日を設定。会社帰りでも十分間に合うように、運行時刻は池袋駅18時46分頃発、西武球場前駅19時39分頃着とした。到着後は用意された内野指定席C(3塁側)で試合観戦できる。参加者には球場内で使えるヱビスビール無料引換券を1人1枚配布する。
参加費はおつまみの内容によって異なり、中華おつまみの場合は1人3,980円(税抜)、和食おつまみの場合は1人4,980円(税抜)。座席の都合上、偶数名での参加が条件となる。チケットは抽選販売制で、ローソンチケットにて5月31日23時59分まで抽選申込みを受け付け、当選者にのみ発売する。