JR西日本は9日、新たにJR神戸線(東海道本線)三ノ宮駅の2・3番のりば(おもに快速・普通列車が停車)に昇降式ホーム柵を設置すると発表した。
三ノ宮駅2・3番のりばに設置される昇降式ホーム柵の延長は、ひとつののりばに対して約240m。高さは約1.3m、最大開口は約8.5m。2019年秋頃から使用開始する予定となっている。
JR西日本は今年4月に策定した「JR西日本グループ中期経営計画 2022」において、2022年度までに山陽新幹線、大阪環状線、JR京都線、JR神戸線などの35駅(約90のりば)でホーム柵の整備に着手もしくは完了するとしており、三ノ宮駅へのホーム柵整備もこの一環で行う。