ソフトバンクは5月10日、京セラ製のAndroidスマートフォン「DIGNO J」を発表した。7月上旬に発売する。スマホ初心者向けのモデルで、ビギナーも使いやすいホーム画面「かんたんビギナーホーム」を採用した。
DIGNO Jは、5.0インチのディスプレイを搭載したスマートフォン。ディスプレイは割れにくく、傷もつきにくい構造「ハイブリッドシールド」を採用した。スマホ初心者でも使いやすいホーム画面「かんたんビギナーホーム」を標準設定としている。たとえば表示される文字のサイズは「大」で、ウィジェットには「通知を見る」や「ホームを編集」も備えており、ガラケーからDIGNO Jに乗り換えたユーザーでも扱いやすいようなUIとなっている。
濡れた手や手袋をはめた状態でもスマホを操作可能な、「ウエットタッチ」や「グローブタッチ」に対応。不在着信のあと、10分以内に同じ番号から着信があると、前回よりも着信音が大きくなる「ステップアップ着信」機能も用意した。
主なスペックは以下の通り。
- OS: Android 8.1
- CPU: Qualcomm Snapdragon 430(1.4GHz+1.1GHz)
- 内蔵メモリ: 3GB
- 内蔵ストレージ: 32GB
- 外部ストレージ: microSDXCメモリーカード(最大256GB)
- サイズ: 約W72×H145×D8.4mm
- 重量: 約130g
- ディスプレイ: 約5.0インチ、TFT液晶(1,920×1,080ドット)
- アウトカメラ: 1,300万画素
- インカメラ: 約500万画素
- Wi-Fi: IEEE 802.11b/g/n/ac
- Bluetooth: 4.2
- バッテリー容量: 2,600mAh
- 防水/防塵: IPX5/IPX7、IP6X
- カラー: チャコールブラック、アクアブルー、パールホワイト