お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、17日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(毎週木曜21:00~)の第5話に、まさかの役柄で出演する。
波瑠演じる体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木京香演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がタッグを組んで事件を解決していく同ドラマ。
宮迫は第5話にメインゲストとして、『だめんず・うぉ~か~』(06年)以来、12年ぶりにテレ朝のドラマに登場する。バラエティ番組『アメトーーク!』などの収録で、同局には毎週訪れている宮迫は「ドラマを撮るというのは不思議な感じ」と感想を漏らす。
今回は『救命病棟24時』(フジテレビ系/01年・02年)以来となる医師・松河森次役で、朋から淡い想いを寄せられる設定。これについて宮迫は「その設定、ホンマに大丈夫なんか? 50歳手前のおっさんがそれ、おかしないか?」とスタッフに確認したことを明かしたうえで、「後はどうなっても…オンエア後にネットで炎上しようが、僕は知りません(笑)」と話した。
また、森次の兄役として今回、少年隊・植草克秀も出演。妻が植草のファンだという宮迫は「嫁に『今回、兄弟役や』って言うたら、『汚いわ~、自分だけ!』って、えらい剣幕で言われました」と苦笑いで明かし、「嫁は絶対、収録に来たいって言うでしょうけど、絶対に来させません!」と語っていた。