俳優の保阪尚希が、9日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00～)に出演。腹膜炎が悪化して内臓が破裂し、死にかけた過去を告白した。
保阪尚希
今回、90年代に一世を風靡した保阪、いしだ壱成、河相我聞が登場し、人気絶頂期に姿を消した理由をそれぞれ告白。保阪は「内臓破裂して死にかけたから」と答え、衝撃告白でスタジオをざわつかせた。
保阪は、「2000年の元旦に倒れたんですけど、忙しすぎてドラマ6本かけもちしていて」と当時の状況を説明。「突然おなか痛くなって動けなくなって緊急手術で。そのとき内臓破裂していてどんどんおなか大きくなってきちゃって、『保阪君、切るよ』っていうのだけ覚えていて、目覚めたのは2日後です」と明かし、医師からは「あと2時間で死んでいた」と言われたという。
そして、そのときに「命かける仕事なのか。辞めろ。1年もたないから辞めろ」と言われたそうで、「仕事を一気に減らした」と話した。
