タレントの小倉優子(34)が、8日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~)にゲスト出演し、離婚後の心境を語った。
小倉は2011年10月に結婚し、12年6月に長男、16年11月に次男が誕生。第2子妊娠中の16年8月に『週刊文春』で夫の不倫疑惑が報じられ、翌年3月に離婚を発表した。
この日、既婚・未婚のゲストが集まり、「結婚は本当に幸せか?」をテーマにトーク。その中で小倉は、「離婚しましたけど、結婚に対して悪く思ったことはないです」と打ち明け、「事故はあったけど」と笑い飛ばした。
「私の場合はいきなり週刊誌でした。それがなければね……」と語る小倉に、司会の明石家さんまも「週刊誌がなければ、このまま続いていたかもわからないということなんだ」と驚き、小倉は「だって、知らなかったじゃないですか」と吐露。さすがに不倫報道を見て見ぬふりはできなかったようで、「私の記憶からなくなれば全然……」と苦しい胸の内を明かした。
一方で、「1回目の結婚で離婚したからたくさん反省もできた。結婚生活中は私も私で、向こうが嫌な気持ちになることをたくさんしてた。離婚したから分かりました」という反省も。毎晩、小倉の好きなところ10個挙げて寝ることを強要していたことに触れ、「つらかったと思います」と元夫に同情し、笑いを誘っていた。