女優の剛力彩芽が、あす10日(19:57~21:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー 2時間スペシャル』の収録後、見どころを語った。

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    『奇跡体験!アンビリバボー 2時間スペシャル』に出演する剛力彩芽=フジテレビ提供

今回は「プリンセスになりたかった 今世紀 最強の悪女」と題し、アメリカの女性実業家、レオナ・ヘルムズリーの華麗なる転落人生を描く。彼女はおとぎ話のプリンセスに憧れ、総資産1兆8000億円というアメリカの不動産王と結婚し、誰もがうらやむ夢のような生活を手に入れたが、愛犬に14億円もの財産を与えたというニュースで、世間を騒がせた。実は、レオナがそれほどまでの人物に成り上がるまでに、おとぎ話以上に、ドラマチックな人生を歩んできたことが明らかになる。

収録を終えたMCの剛力は「レオナ・ヘルムズリーは賢い人だったからこそ、1人でもできたことなのに、プリンセスにこだわりすぎちゃったのかなぁ。彼女もおとぎ話の話を知っているはずで、良いプリンセスだけがすてきな王子様に会えるはずなのに。どこかでボタンを掛け違えてしまったんですね」と感想。

自身が小さい頃に夢見たおとぎ話を聞かれると、「私は7歳からこの仕事をしたいと思っていて、今、実際この世界でお仕事をさせていただいているので、十分、おとぎ話のプリンセス、夢の世界にいるなって思います」と答えた。

同じ質問に、ともにMCを務めるバナナマンの設楽統は「俺、シンデレラですね、笑。いつか王子様が現れることを待ってる感じ」と回答。日村勇紀は「俺は、保育園の頃から、欽ちゃん、ドリフとかを見てて、とにかくテレビに憧れ、出たいと思っていて。小学生からお笑い芸人になりたいと思ってたからなぁ。夢をかなえたタイプですね(笑)」と笑顔を見せている。

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