SUBARUの米国生産拠点であるスバル オブ インディアナ オートモーティブ インク(SIA)は現地時間の7日、新型3列シートSUV「アセント(ASCENT)」の生産を開始し、同日に工場敷地内においてラインオフ式を実施した。
同車は、SUBARUが北米市場での持続的成長を目指し、特にファミリーユーザーに向けて新規開発した北米専用車で、2017年11月に米国ロサンゼルスで世界初公開された。ボディサイズは全長4,998×全幅1,930×全高1,819mmで、ホイールベースは2,890mm。運転支援システム「アイサイト」を標準装備している。
SIAで生産された「アセント」は、米国とカナダで順次販売が予定されており、初夏に発売を控える米国では既に4,500台を超える注文を受けているとのこと。