ゴマブックスはこのほど、堀江貴文氏の新刊『ピロリ菌やばい』(税別1,680円)を全国の書店で発売した。
著者の堀江氏は、エビデンスに基づいた正しい予防医療の知識啓発を目指し、2015年に「予防医療普及委員会」(現・予防医療普及協会)を立ち上げた。同書では、堀江氏が日本人の予防意識やピロリ菌の実態を解説。胃がんの予防には、ピロリ菌の検査・除菌が有効な手段であることから、同書には検査キットが同梱されている。
検査キットは受付票や採尿容器ピーポール、専用封筒がセットになったもの。実際に検体(尿)を採取し、専用封筒で検査機関に送るだけで、ピロリ菌に感染しているかわかるという(検査料は別途。カード決済)。多忙で病院に検査に行く時間がない人でも、除菌のステップに踏み出すべきかを判断することができるとのこと。