ときわ総合サービスはこのほど、第9回「家計やりくり川柳」の優秀作品を発表した。「家計やりくり川柳」は、同社が毎年発行する「明るい暮らしの家計簿」の利用者を対象に募集している。
テーマは「美」
今回は「美」というお題を設けて募集したところ、全国から1,630句の応募が寄せられ、審査の結果、金賞1句、銀賞2句、銅賞10句の計13作品を優秀作品として決定した。様々な「美」を題材に、家族・夫婦の笑顔や泣き笑い、苦笑いなどが伝わってくる新鮮な句が多数寄せられたという。
優秀作品は下記の通り。
●金賞
「家計簿に 投資と書いた 美容代」(もも)
●銀賞
「寿命延び 年金族の 美魔女増え」(S・Cさん)
「美容費を どこにかけたと 聞く夫」(P子)
●銅賞
「美魔女へと やりくりしたが ただの魔女」(Y・Yさん)
「美食して 増えるぜい肉 減る貯金」(ナンサン)
「髪のように カットできない 美容代」(H・Nさん)
「値切る時 美人台無し 妻の声」(F・Nさん)
「美食妻 インスタ映えが 家計苦だ」(かず吉)
「美男子を 追っかけすぎて 貯金なし」(つばき姫)
「「美しい」 家計簿ほめたら 妻が照れ」(逆ペリカン)
「亡き母の 美文字の家計簿 良き手本」(T・Sさん)
「美から医へ 通院先が 変化する』(猫ばあちゃん)
「やりくりし 買った美顔器 今はどこ」(桔梗)