歌手で俳優のディーン・フジオカが主演を務めるフジテレビ系ドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(毎週木曜22:00～)では、きょう3日に放送される第3話から、いよいよ復讐劇がスタートする。
『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』主演のディーン・フジオカ=フジテレビ提供
ディーン演じる柴門暖が、冤罪で地獄に突き落とされた環境から這(は)い上がり、自らを陥れた者たちへ復讐していく同作。ディーンはこれまで、さわやかで無垢な船員から、傷だらけで汚れた囚人へと衝撃的に容姿が変わったが、第3話では、復讐鬼「モンテ・クリスト・真海(しんかい)」となって美しく精悍な姿になり、大倉忠義・新井浩文・高橋克典らが演じる復讐の矛先となる人物たちの前に姿を現す。
獲物たちに笑みを浮かべる緊張感のあるシーンでカットの声がかかると、現場は一転して和気あいあいムードとなり、共演者たちから「"伯爵感"の漂い方がすごすぎる!」と声がかかる一幕もあった。
そして今夜、モンテ・クリスト・真海が罠を仕掛けるパーティーシーンには、神楽清(新井浩文)の妻・留美を演じる稲森いずみ、入間公平(高橋克典)の妻・瑛理奈を演じる山口紗弥加が初登場する。
