インターワイヤードはこのほど、同社のネットリサーチサービス「DIMSDRIVE」を利用して実施した「朝の活動」に関するアンケートの結果を発表した。調査期間は2018年3月7~23日、有効回答は3,725人。
朝活、4割超が「5年以上前から始めた」
朝の起床時間について聞くと、平日では「午前6時台」が35.2%と最も多く、次いで「午前7時台」が21.8%、「午前5時台」が19.6%との順に。休日では「午前7時台」が26.3%最多となり、以下、「午前6時台」が21.3%、「午前8時台」が19.6%と続いた。
朝の時間を利用して何かしている(朝活)人は全体の7割弱(平日66.9%、休日68.5%)。内容は、平日・休日ともに1位「テレビ・ラジオの視聴」(平日36.0%、休日36.0%)、2位「新聞の閲読」(平日30.2%、休日30.8%)、3位「SNS、インターネット」(平日24.9%、休日26.0%)が上位に入った。
朝活をするために早く起きるようになったか尋ねると、83.8%が「特に変わらない」と回答。朝活に充てる1日の平均時間は、平日・休日ともに「30分~1時間くらい」(平日27.4%、休日31.0%)が最も多かった。
朝活を始めた時期については、「20年以上前から」が18.4%で最多、次いで「5~10年くらい前から」が13.7%、「10~20年くらい前から」が12.7%と続き、4割以上が5年以上前から始めていた。男女別にみると、「5年以上前から」と答えた割合は女性37.0%に対し、男性49.6%と半数近くを占めた。
朝活をしている理由については、「朝にすることが習慣になっているから」が37.4%と一番多かった。