LCCのイースター航空(ZE、拠点: 韓国)は5月3日より、関西国際空港と韓国・清州を結ぶ定期便(季節運航)を週3便新規就航する。イースター航空は現在、関西国際空港からソウル(仁川)、釜山に週21便を運航している。現在、日本の空港と清州を結ぶ定期路線はなく、同路線が国内唯一の定期便となる。
今回の就航により、同社の関西国際空港から韓国への就航都市は清州を含めた計3都市、就航便数は週24便となる。関西エアポートは引き続き、アジア方面を中心としたLCCを含む航空ネットワークの拡充を通じて、利便性向上を図っていく。
使用機材はボーイング737-800で、座席数189席(全てエコノミークラス)となる。運航期間は5月3日~8月31日、スケジュールは火・木・土曜日にZE7201(10:00清州発/11:30関西着)、火・木・土曜日にZE7202(12:30関西発/14:00清州着)。
※関係国政府の認可取得を条件としており、運航スケジュールは変更となる場合がある