ドウシシャは5月2日、ヒーター機能を搭載した電動わた雪かき氷器「DSHH-18」を発表した。5月上旬から発売する。価格はオープン、推定市場価格は税込10,600円前後の見込み。
温める「かき氷」……?
冷凍庫から出したばかりの氷は、温度が低すぎてかき氷を作るのには適していない。そこでDSHH-18は、氷の表面温度を最適な温度に調整するヒーター機能を装備。お店で味わうような、とろける口どけ食感のかき氷になるそう。
かき氷の作り方は、付属の製氷カップで氷を作って、DSHH-18の氷受け部にセット。ボタンを押すだけの簡単操作だ。氷受け部には熱伝導性の高いアルミ合金を採用し、カンナで削ったようなかき氷を作れる。「刃」の調節機能もあり、氷の削り具合を調整可能。
本体サイズはW200×D210×H445mm、重量は2.06kg。DSHH-18を構成するパーツで洗える部分は、すべて取り外して水洗いできる。製氷カップ2個と、料理研究家・坂口もとこ氏監修によるシロップレシピが付属。