お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が2日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。TOKIOのメンバーが山口達也について「連帯責任」と受け止めていることについて、「連帯責任なんてこの年になってないと思う」と持論を語った。
番組では、強制わいせつの疑いで書類送検され起訴猶予処分となった山口達也について特集。きょう14時から山口を除く4人で会見が行われることを伝えた。
ハリセンボンの近藤春菜が会見について「TOKIOとしての連帯責任という言葉もおっしゃっていましたけど、連帯責任として被害者の方と向き合って謝罪したいというお気持ちなんだろう」と推測すると、加藤は「その気持ち重々わかるんだけど、連帯責任なんてこの年になってないと思うわ」と意見。「でもそこを強く思ってしまっているんだろうね」と話した。
続けて加藤は、「会見開かなきゃいけない理由っていろいろあると思う。何かTOKIOが決断している可能性がある。もしくは、たとえばTOKIOでやっているCMもある。スポンサーさんに対するもの、そこに対しての違約金が発生するかもしれない。そして5人でやっている番組も何本もある。そこもどうなるのかわからない」と開催理由を考え、「そうなってくると謝罪せざるを得ないという部分はもしかしてあるのかもしれないけどね」と語った。
そして、「山口君はいま入院されているということなんですけど、しっかり病院で見た方がいいよね。メンバーが何を語ってくれるのか」と話した。