リスクモンスターはこのほど、第7回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」の調査結果を発表した。調査期間は2018年3月23~27日、調査対象は未成年の子・孫を持つ人、有効回答は800人。
パナソニックなどが躍進
今回のランキング1位は「地方公務員」(17.0%)で前回2位からランクアップ。2位は「国家公務員」(16.6%)で前回1位から順位を下げた。3位は前回から続いて「トヨタ自動車」(9.0%)となった。
以下、4位「パナソニック」(5.0%)、5位「グーグル(Google)」(4.4%)、6位「全日本空輸(ANA)」(4.1%)、7位「サントリー」(3.5%)、8位は同率で「アップル(Apple)」「日本航空(JAL)」(各3.4%)、10位「NTTドコモ」(3.3%)と続いた。
前回から大きく順位を上げた企業は、「パナソニック」(前回22位→4位)、「グーグル」(前回13位→5位)、「アップル」(前回22位→8位)、「ソニー」(前回40位→13位)、「住友商事」(前回54位→15位)、「任天堂」(前回40位→15位)、「アマゾン(Amazon)」(前回27位→20位)となった。
一方、前回上位20位以内だった「資生堂」(前回6位→29位)、「本田技研工業(ホンダ)」(前回14位→24位)、「日本放送協会(NHK)」(前回17位→45位)は、大幅に順位を下げた。
子供に勤めてほしい企業は、1位「地方公務員」(16.8%)、2位「国家公務員」(16.5%)、3位「トヨタ自動車」(9.0%)、4位「グーグル」(5.5%)、5位は同率で「アップル」「日本航空」(各4.0%)と続き、成長性の高い外資系企業が順位を上げた。
孫に勤めてほしい企業は、1位「地方公務員」(17.3%)、2位「国家公務員」(16.8%)、3位「トヨタ自動車」(9.0%)、4位「パナソニック」(6.8%)、5位「全日本空輸」(5.0%)となった。