よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46の第二次オーディション合格者173人が1日、発表され、お笑い芸人のおばたのお兄さんが通過を果たした。
乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46は、"ガチで歌う"本気のアイドルユニットで、ソニーミュージックからメジャーデビュー予定。活動開始は年内を予定している。よしもと所属タレント約6,000人を対象とした同プロジェクトに1,747人が応募し、第一次書類審査で751人が通過、今回の第二次オーディションで173人に絞られた。
フジテレビの山崎夕貴アナウンサーと3月29日に結婚したおばたも二次を通過。ツイッターで「ざっと見ただけでも合格者の5分の1くらい既婚者だ。チームK(既婚)でも作るのか!?未だ全貌が見えぬ吉本坂、、、」とつぶやいた。
おばたは、結婚発表前の3月22日に行われた第一次書類審査合格者発表では、恋愛禁止ルールが設けられるかもしれないと言われ、「結婚すれば受かりますか?」「交際は続けます」などと心配していた。
第三次オーディションは、「自分CM」をテーマに、エントリー者それぞれが15秒の自己PR動画を制作。吉本坂46の公式ホームページに動画がアップされ、一般ユーザーからの投票が行われる(投票期間は5月9日~15日)。上位10人が次の審査に進出し、下位30人は落選。いずれにも該当しない中間層は、次の審査に進むために新たな課題が与えられる。