よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46の第二次オーディション合格者173人が1日、発表された。
乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46は、"ガチで歌う"本気のアイドルユニットで、ソニーミュージックからメジャーデビュー予定。活動開始は年内を予定している。よしもと所属タレント約6,000人を対象とした同プロジェクトに1,747人が応募し、第一次書類審査で751人が通過、今回の第二次オーディションで173人に絞られた。
村上ショージは娘のぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅ(3月16日に「バターぬりえ」から改名)とそろって通過。同日行われた囲み取材で、村上は「接戦の末、受かりました!」と喜び、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは「ちょっと変わってるから受かると思うた!」と話した。そして、村上は「ライバル」と敵対心を見せ、娘が「あんまり競争意識とか嫌い。みんないい感じになれば」と言うも、「この世界は平和主義ちゃうからね」と返した。
第三次オーディションは、「自分CM」をテーマに、エントリー者それぞれが15秒の自己PR動画を制作。吉本坂46の公式ホームページに動画がアップされ、一般ユーザーからの投票が行われる(投票期間は5月9日~15日)。上位10人が次の審査に進出し、下位30人は落選。いずれにも該当しない中間層は、次の審査に進むために新たな課題が与えられる。