お笑いコンビのウッチャンナンチャンが旅を計画するフジテレビ系バラエティ特番『ウンナン出川バカリの超!休み方改革~1秒でも無駄にしない!やりたい事全部やる休日SP~』が、5月4日(19:57~21:55)に放送される。
この番組は、ぎっちり予定を立てて行動する日本人の実態に即し、貴重なたまの休みを最高に充実したものにするべく、あれこれ詰め込んだ魅力的な旅をウンナンの2人が提案するというもの、土屋太鳳、三田寛子、佐藤栞里の3人が、見届け人ゲストとして登場する。
南原清隆の「ご無沙汰しております」、内村光良の「ご無沙汰しております。正月の特番以来(約5カ月ぶりの共演)です」というやりとりからスタートしたスタジオ。南原が。 「前々からやりたいと思っていたことを詰め込んだ」と言うと、内村が「僕は突発的に考えました!」と返し、そんな笑顔で話すウンナンを見て、バカリズムは「2人がいつも以上に生き生きしている!」と大喜びだ。
そして、ウンナンと同級生の出川哲朗は「チェン(内村)を見ながら南原の声が後ろから聞こえるのが最高だよ!」と感無量の表情。そんな出川だが、のっけから自身に出されたカンペをうまく読めず「上と下の紙(カンペ)がかぶってるから!」と番組スタッフにクレームを入れ、すかさず南原が「哲ちゃんのいいところ出てるよ~」と盛り上げる。
まずは、内村が「以前の過ごし方は休日を無駄に過ごしていた。今回は予定をぎっちり詰め込みました!」と自信満々で、"のんびり旅は時間のムダ"がテーマの休み方改革を提案。バカリズムと日村勇紀(バナナマン)、中岡創一(ロッチ)の3人で、午前8時に静岡・熱海駅に現地集合する。
一方、南原が考えた休み方改革のテーマは"疲れない体を作る休日"。「僕は休みの日の次の日のことを見据えた、休みの過ごし方を考えました。次の日の仕事をまた頑張れるよう、心と体を整えて夜の10時にスーッと寝られる休み方を考えました」と自信をのぞかせるが、それを体験したのは、出川、いとうあさこ、高橋茂雄(サバンナ)、久代萌美(フジテレビアナウンサー)の4人だ。
ロケの感想を聞かれた出川は「南原らしいロケだった…」と話すも、なぜか口ごもってしまう。南原と一緒に仕事するのは十数年ぶりだと振り返りながら、「正直言うと…しんどかったんだよ!」と本音を口にする。