お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)が、29日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、ロケ中に通行人から写真を撮られることを容認している理由について語った。
「視聴者が取り上げて欲しいニュース」のコーナーで、「ブルーノ・マーズさんの来日公演でライブ中、カメラを向けた観客にブルーノさんが激怒したのではないかと話題になっています。ライブ中の観客のマナーについてどう思いますか?」という投稿が紹介された。
これについて松本はロケ中の話に置き換え、「僕は撮っていいよと言うんです」と明かし、「ロケはみなさんに迷惑を掛けているという思いがあるので、それは本当に撮ってくれていいんですよ」と説明。その上で、「でもガードマンみたいな人が全然動かなかったら、あとでボロクソ言います」「(一応)止めて欲しい。それはお互い仕事だから」と補足し、笑いを誘った。
一方、相方・浜田雅功は"写真NG"のようで、松本は前日の『ダウンタウンなう』街ロケの出来事を思い出す。
「昨日の『ダウンタウンなう』のロケ中、繁華街で酔ったサラリーマンの方々がいっぱいおるんです。だからわりとわーっと来る人いるんです。一人のおっちゃんが浜田の方にうわーっと寄ってきた。あいつ膝蹴りしようとしたんです」
付き合いの長い松本はその後の浜田の行動を察知し、「お前何してんねん」と膝蹴りを寸前のところで制止。浜田は「あ、分かった」と我に返り、事なきを得たという。