俳優の田中圭と林遣都が、きょう28日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』(毎週土曜 23:15~)の第2話で、副音声に登場する。
女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)と、おっさん上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンドSな後輩・牧凌太(林遣都)のピュアな恋愛を描く同作。
副音声収録に参加した2人は、まだ取材でも話したことがないという第1話のラストを飾った衝撃キスシーンの裏話や、吉田演じる黒澤が見せる"野獣の顔"など、数々の撮影エピソードを楽しそうに暴露していった。
さらに、ドラマの内容にとどまらず、今回が初共演という2人が距離を縮めたきっかけや、ジムに一緒に行った話など、プライベートの秘話も語られる。
昨年の月9『民衆の敵』(フジ)など、副音声は3回目だという田中は「何回やっても慣れない! いやぁ、難しいですね~! 今回はドラマと全然関係ないエピソードも交えて、話を膨らませたんですけど、さすがに1時間もしゃべり続けると、話がもたなくて…」と苦笑い。だが、プライベートでも仲良くなったという林と一緒だったため、「トークも何とか成立させられたのかなって思います。遣都が相手で本当によかったです!」と感想を述べていた。
一方、副音声初挑戦の林は「もっと面白いことを言えばよかった…と反省してます」。しかし、こちらも田中と一緒だったことが助けとなったようで、「圭くんにリードしてもらって助かりました。これ、圭くんが相手じゃなかったら、ものすごくよそよそしくて、ぎこちない感じになっていたと思います」と話した。
また、林は第2話について、「牧の思い切ったアクションや、黒澤部長の隙あらば攻め入る様子など、後ろめたさを感じつつも爪痕を残そうとする春田さんラブな2人の行動が見どころ」と笑顔でアピールしている。