マウスコンピューターは4月27日、ものづくりゲーム「Minecraft」をバンドルした12型2in1タブレットPC「MT-WN1201」シリーズを発表した。同日から家電量販店で販売開始し、価格はオープン。店頭価格は税込59,200円前後から。
2,160×1,440ドットの高解像度液晶を採用した、着脱式の2in1タブレットPC。液晶の視野角は上下左右で各80度と視認性が高く、本体背面には、Windows Hello対応の指紋センサーを搭載した。
本体と着脱できるキーボードは、本体カバーと兼用。キーボード部は87キー、キーピッチは約18mm、キーストロークが約1.5mmで、タッチパッドも用意する。本体は約728gと軽量ながら、JEITA2.0測定で最大8.4時間のバッテリ駆動を実現した。
製品ラインナップは、4GBメモリと64GBストレージを備えた「MT-WN1201E」、8GBメモリと128GBストレージを備えた「MT-WN1201S」の2モデル。
共通の仕様は、プロセッサがIntel Celeron N3450(1.10GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 500、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが12型フルHD+(グレア、10点タッチ対応)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。
インタフェースはUSB 3.0 Type-C×1(給電と共用)、microSDカードスロット×1、ヘッドホン・マイクコンボジャック(4極ミニジャック/CTIA準拠)×1など。通信インタフェースはIEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2。
本体サイズはW283×D202×H8.0mm、重量は本体のみが約728g、キーボードカバー装着時で約1.2Kg。