Usefulはこのほど、プルームテックに対応した最小サイズの新型電子タバコ「ジョイントテックキューブ」(税込6,980円)を楽天、Amazon、YahooなどのECモールで発売した。カラーは12色。
海外ではニコチンが含有されている電子タバコリキッドが販売されているが、日本では法律の問題でニコチン含有のリキッドの販売許可は出ていない。そのため、リキッド式の電子タバコでニコチンを摂取するには、たばこ用デバイス「プルームテック」でタバコカプセルを通し、ニコチンを摂取する方法しかないという。
しかし、ユーザーからは「煙が少なくて吸った気がしない」「充電切れで結局タバコを購入した」「タバコカプセルが余る」など不満の声も多かった。そこでタバコカプセルを無駄なく使え、吸いごたえのある同商品を開発した。
同商品には、タバコカプセルを満足いくまで吸えるアタッチメントを付属。交換時期を気にせず、満足いくまで吸えるため、タバコカプセルが余る問題を解消できるという。
煙の量はタバコ並みにし、吸いごたえが実感できるようにした。好きなリキッドを入れてVAPEとしても使える満足な量であるという。独立型のコイルタンクを採用したことにより、リキッドのフレーバーをしっかり感じられるとしている。
また、通常のVAPEは洗浄などの手間が必要だが、同商品はタンクとコイルが一体型の使い捨てタイプのため、衛生的に使えるメリットもある。バッテリーはプルームテックの5.7倍以上と大容量(1200mAh)で、1回の充電で800回以上の吸引が可能。充電切れの心配や予備の本体を持ち歩く必要もないとのこと。
本体には便利な首かけストラップが付いており、いつでも簡単に使用できる。付属のUSBコードはストラップに付けられるマグネット式であるため、持ち運びもしやすいという。加熱式タバコや紙巻タバコと比較し、コストパフォーマンスにも優れているというメリットもあるとのこと。