ドン・キホーテは4月25日、同社のプライベートブランド「情熱価格 PLUS」の薄型テレビ用スピーカー「縦でも横でも使えるTV用スピーカー」を発表した。価格は6,980円(税別)で、4月27日より発売する。

製品名の通り、横置きと縦置きの2通りの設置方法で使用できる2.0chスピーカー。前面に設置する「シアターバー」と、2つに分離させてTVの両サイドに設置する「セパレート」の2種類のスタイルで使える。最大出力は25W+25W。

  • ドン・キホーテの薄型テレビ用スピーカー「縦でも横でも使えるTV用スピーカー」

  • テレビの前に設置すればシアターバーとして使える

  • スピーカーは中央部で分離できる構造になっている

  • 分離したセパレートスタイルにすれば、スタンドタイプとして使える

薄型テレビとの有線接続だけでなく、Bluetooth 4.1でのワイヤレス接続も可能。スマホやタブレットなどとペアリングすることで、保存してある音楽やYouTubeの音声などを再生できる。プロファイルはA2DP、コーデックはAAC/SBCに対応する。

音声入力端子は、HDMI×1系統、光デジタル×1系統、同軸デジタル×1系統、AUX×1系統。リモコンから「EQ(イコライザー)」を利用することで、コンテンツに合わせたモードを使い分けられる。用意されているのは音楽/映画/ニュースなど。

  • HDMI端子のほかに、デジタル音声入力やアナログ音声入力を備える

再生周波数帯域は30Hz~18kHz、S/N比は65dB、インピーダンスは8Ω×2。本体サイズは、シアターバー設置時が約W866×D60×H60mm、重量は約1.53kg。セパレート設置時が約W128×D128×H449mm、重量は約1.73kg。