お笑いタレントの千原ジュニアが、30日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(毎週月曜23:00~)にゲスト出演し、とんねるずの石橋貴明と初トークを繰り広げる。
石橋と千原は、2014年の同局系『笑っていいとも!』グランドフィナーレ以来の共演で、とんねるずが『笑っていいとも!』最後の3カ月にレギュラーとなった際に、月曜レギュラーだった千原が同じステージ上に並んだ経験はあるものの、テレビ番組でのトークは今回が初めて。
今回は、昭和の伝説的なボクシング漫画「あしたのジョー」をテーマに、共にボクシング好きでもあり、熱狂的な同作のファンとして、"細かいとこ"を徹底的に追究し、熱い語りが止まらなくなる。一方、『あしたのジョー』にはあまり詳しくないというミッツ・マングローブは、2人の熱さにひたすら圧倒される展開となる。
トークはしばしば脱線して、「お笑い論」にも発展していくことに。千原は収録を振り返り、「石橋さんとの共演、最初はすごく緊張しましたけど、楽しかったですね。それまで何度かお会いしたことはあったので、初めてという感じではなかったんですけど、ここまでがっつりしゃべらせてもらったことはなかったので。すごくしゃべりやすい方で、自由にやらせてもらいました。石橋さんとは世代は全然違いますけど、『あしたのジョー』という漫画が2人をつないでくれた感じで、あらためてすごい漫画だと思います。今回、石橋さんとお笑い論もできたので、お笑い好きの人も非常に楽しく見られるのではないでしょうか。次回話してみたいテーマですか?『がんばれ元気』ですね(笑)」と語っている。